マドリード ミシュラン星付きレストラン Chiron
日常と違った体験が出来るミシュラン星付きのレストランをご紹介したいと思います。
マドリード から少し離れた場所にあるミシュラン1つ星(2021年10月12日現在)の、Chironです。
店名: Chiron
地域: Valdemoro 駅周辺 (最寄り駅: Cercanías C3番線 Valdemoro駅、または423番バス)
雰囲気: 高級レストラン
用途: 記念日やお祝い事
マドリード から少し離れているのでアクセスがしにくいのが難点ですが、なんと、ミシュラン星付きレストランで平日ランチが30ユーロで楽しめるんです!!!本当にとてもお得です!
ただ、ミシュラン星付きの中ではかなりカジュアルな服装で来る人も多く、少し高級感は薄れるかもしれません。。
まずはフィンガーフード達。
私はあまりcocidoは好きではないのですが、こちらとても美味しかったです♡cocidoはマドリッドの伝統料理です!
中からは卵の黄身がどろっと出てきます!
このお魚もとっても美味しかったです♡
デザートはたしかもっとあったのですが、量が多くて食べれず、写真すら撮りませんでした。笑
コスパに関しては今まで行ったマドリッドのミシュラン星付きレストランの中で一番だと思います(^^)
マドリード ミシュラン星付きレストラン Ramon freixa Madrid
日常と違った体験が出来る高級ホテルの中にあるレストランをご紹介したいと思います。
まずはミシュラン2つ星(2021年10月12日現在)の、Ramon frexiaです。
現時点でマドリードで行ったミシュラン星付きのレストランで一番好きなレストランです!
店名: Ramón Freixa Madrid
地域: セラーノ駅周辺 (最寄り駅: Metro 4番線 Serrano駅)
雰囲気: 高級レストラン
用途: 記念日やお祝い事
高級ブティックが並ぶセラーノ地区にあるレストランとなっております。
五つ星ホテル、Hotel Único の中に入ってるレストランとなっておりまして、私は友人と誕生日祝いで訪れました。
以前は平日ランチコースがあり、そちらを利用したのですが、女性ならかなりお腹一杯になる量かと思います。
現在は3種類のコースがあり、それぞれマリアージュを付けるかどうか決めれるようです。(コースの種類や内容はその時で変わると思うのでご確認くださいませ)
入り口からしておしゃれ♡
こちらは確か牡蠣だったと思うのですが、友人は牡蠣が苦手で他のものに変更してもらっていました。
この途中で出てきたトマトとバジルのパンともう一つ忘れましたがとにかく美味しくて、その為だけにこのレストランに行きたいです。笑
普段あまり多く食べれないのにパンが美味しいとついつい食べてしまうのあるあるですよね?笑
メインは友人と別々のものを頼みましたが、シェアしたいと伝えてたので、取り分けて持ってきてくださいました。リゾットは私達にお料理を見せてから取り分けしてくれました。
スペインは結構シェアの文化があると個人的に思っていまして、頼むとだいたいメインのシェアをランチメニューでも出来ます!色んな味を楽しみたい私のような方にはぴったりかと思います。
旅の記念に素敵なレストランで過ごすのもいかがでしょうか?
マドリード バル紹介 Castela/Castelados
今回はレティーロ公園の近くにあり、今人気のイビサ駅周辺にあるバル、
Castela(カステラ)というバルを紹介します。とても人気で至近距離にもう一軒Castelados(カステラドス)、ドスは数字の2を表す、2号店もあります!
店名: Castela/Castelados(カステラ/カステラドス)
地域: イビサ駅周辺
雰囲気: おっさんバル、(カステラドスの方がオシャレな感じです)
用途: 奥にはテーブル席もあるのでがっつりお食事としても、カウンターでつまむだけでも利用できます。
Castelaは地元の人に愛される大人気のお店で常に人が満員で開店前に何十人もの人が並んでいる事もある名店です。
Castelaの方がおじさんバルの雰囲気があり活気がよりある気がしますが、個人的にはcasteladosの方が落ち着いていて、入りやすいイメージがあります。
一杯頼むとおつまみが出てくるのでそれを目当てに、おつまみを楽しむのもありですし、ここにはいくつか有名な料理もあります。
1番有名な看板料理は
Milhojas de ventrescaです!
直訳するとトロのミルフィーユ!
煮込んだパプリカとチーズとトロ(ツナ缶の濃厚な味?みたいなの)が何層にも重なっていて、それを混ぜて食べるのですが、とにかくお酒が進む味!濃厚でとても美味しいです。
チーズも癖がないのでチーズが苦手な人でもお酒が好きなら食べれちゃう味です。
そして、もう一つ是非食べていただきたいのが
Ensalada(サラダ)にある、cecina, tomate, triguerosの組み合わせです!
牛の生ハムとトマトとアスパラが乗っているサラダでこの組み合わせは病みつきになります!牛の生ハムは少しクセがあり臭みがあることも多いのですが、こちらの牛の生ハムはそれが全くなく食べやすく、お酒ももちろん進みます。
個人的にはどちらのお料理とも赤ワインと一緒に頂くのが好きですがワインも豊富に揃えてありますので、色々試して頂けると嬉しいです。
量はそこまで多くはありませんのでお一人でいらっしゃる方でも楽しめると思います(^^)
マドリードバル HASTA LOS ANDARES(アスタロスアンダレス)
今回はイビザ地区にある、
HASTA LOS ANDARES(アスタロスアンダレス)というバルを紹介します。
店名: HASTA LOS ANDARES(アスタロスアンダレス)
地域: イビサ周辺
雰囲気: おっさんバル、生ハム専門、軽食、中~大人数
用途: 酒飲み、小~中人数(2~4人くらい)、おつまみ、飲むだけ
HASTA LOS ANDARES(アスタロスアンダレス)はレティーロ公園のすぐ横にあるイビサ地域にある、生ハムとチーズ専門のバルです。
バルの入り口は一見わかりにくいのですが入るとそれはそれは生ハムとチーズのしつこい感じのいい匂いで充満しています。ここは生ハムとチーズのお店にバルがついたようなイメージで、店内に入るとすぐにショーケース内で生ハムとチーズを販売もしています。
一見小さなバルに見えるのですが、お店自体は結構奥まっていて奥には大人数用のテーブルもあります。
しかもこのバルお店のメニューが生ハムの形になっていてついつい写真に撮りたくなります。めっちゃ可愛い。
このバルのおすすめは何といっても生ハム!!
生ハムといっても色々種類があるのはご存じだと思いますが、この店の種類の豊富さはたまりません。
セラーノとイベリコ豚の生ハム、ロモ、チョリソ、サルチチョンはもちろんのこと、牛の生ハムであるセシーナ、そして更にイノシシやシカなどなかなかマドリードでは食べることのできない生ハムが食べられます。
しかもポーションではなくタパスで食べられのが嬉しい。いろんな種類の生ハムを試すことはポーションの量が多いのでなかなか厳しいのですが、ここであればタパスで頼めるので量も少なく、4人ほどで行けばもう十分というほどいろんな種類の生ハムが楽しめます。
それにこのお店のいいところ、それは飲み物を頼むと必ずと言っていいほど生ハムがお通しとして出てきます。しかもいいやつです。ほかのバルではいい生ハムがお通しで出てくるなんて正直考えられないのでここは飲みにだけでも行く価値ありです。
あと、このお店はワインの品揃えもすごいいいです。
定期的にワインのカタ(試飲会)をやっているため、普段はあんまり見かけないワインも多くそろえています。
特に生ハムやチーズとあう赤ワインについては本当に品揃えがよく、希望のワインの味にあったワインを提供してくれるので大満足間違いなしです。
おすすめセット
Surtido de Iberico(生ハム、ロモ、チョリソ、サルチチョンの盛り合わせ)
赤ワイン(店員さんセレクト)
料理
★Surtido de Iberico
生ハムといっても色々と種類があって、それぞれを頼むのにどれがいいのかわからない。そんな人にはSurtido de Ibericoがおすすめ。
このプレートにはJamon Iberico, Lomo Iberico, Chorizo Iberico, そしてSarchicon Ibericoの4種類が1列ごとに綺麗に盛り付けられていて見た目と味はもちろん、価格もサイズも選べるので本当におすすめ。
一皿で4種類のイベリコ豚ってすごくないですか?
ただ、1番小さい皿でもちょっと多く感じるので、4人くらいで頼むのがベストだと思います。イベリコ豚自体は結構しつこいので。
★Cecina de Wagyu
これはここでしか食べれないと思います。ほかのお店に行くとCecina de Leonとかはよく見るけど、なかなかWagyu自体は見ないです。(和牛といってもアビラで生産されてるんですけどね。ただ、育て方は日本の牛と同じにしてるそうです。)
このCecinaが半端なく美味しいんですよ。何というのか、油の部分が甘くて臭みが感じられない。これは本当に食べてほしいです!!
飲み物
★グラス赤ワイン(Copa de Vino Tinto)
生ハムとあうのはやっぱり赤ワインですかね。
このお店の店員さんに味を伝えたらこれがいいんじゃないみたいな感じでおすすめしてくれますよ。
脂身が多いイベリコ豚の生ハムとあうとしたらフルボディー( Con Cuerpo)
脂身が少ないのとあうのは軽め(Ligero)とか言っておけば大丈夫かと。
〇ビール
ビールもやっぱ合うんですよね。笑
ビールでもしっかり生ハムのお通し出てくるのでそこは安心して飲んでください。
個人的にはチョリソとかサルチチョンとあうのはビールかと。
イビサ地区は比較的値段の張るバルが多いのですがこういったちょっとしたバルをつまみながら飲み歩くのも楽しい地域です。
せっかくのスペイン、日本には持って帰ることのできない本場スペイン生ハムをもう無理ってくらいまで楽しんでみてはいかがでしょう?
マドリードバル紹介 La Venencia
今回はマドリードの中心部ソル近くにあるバル、La Venenciaを紹介します。
こちらは店内で写真を撮ることが禁止されている老舗のシェリー酒バル!
人気のお店で開店と同時に席がどんどん埋まっていくので開店してすぐの時間がおすすめです。
店名: La Venencia(ラ・ベネンチィア)
地域: ソル周辺
雰囲気: おっさんバル
用途: 食べ歩き、飲み歩き、ファミリー、中人数(4人くらい)
La Venenciaはソル広場から歩いて5分もしない好立地にある、シェリー酒とシェリー酒に合うおつまみを提供しているバルとなっております。
雰囲気は厩舎を改装したものとなりまして、少し薄暗い感じがしますがとても雰囲気がよく、お会計は、注文をすると店員さんがテーブルにチョークで注文したものの金額を追加して書いていくスタイルで見ていても面白いです(^^♪
とにかく劇混みのお店で観光客はもちろん、地元のお客様たちからも愛される歴史あるバルですので開店時間にぜひ行ってみてください!!
こちらのお店ではシェリー酒は小さいグラスに入れて提供されますので、飲み比べするのも楽しいかと思います。
お酒大好きは私たちの個人的なおすすめは、Olorosoという色も味も一番濃くて、香りが豊かな種類がおすすめですが、FinoやManzanilla、Amontilladoなど様々な種類がありますのでお気に入りの味を見つけてみてはいかがでしょうか?
シェリー酒があまり得意ではないという友人たちがこちらのお店をきっかけにシェリー酒を好きになり、お気に入りの味を見つけています♪
おすすめセット
Huevas de maruca(からすみに似たもの)
Oloroso(シェリー酒)
料理
★Huevas de maruca(からすみに似たもの)
適度な塩辛さと臭みがとてもシェリー酒に合い、行けば必ず注文する一品です。
基本的にはこれしか注文しません。笑
おつまみでアーモンドとオリーブが出てきますので(日によって違う可能性もありますが)、この3品があれば何杯も飲めてしまいますので要注意です!
今回紹介したのはマドリードでシェリー酒を堪能できるバル、La Venencia!!
シェリー酒を飲んだことある方もない方も、行けばシェリー酒への考え方が変わるの間違いなしです(^^♪
マドリード バル紹介 Cappuccino
今回は高級ブティックが並ぶ、日本の銀座と呼ばれるserrano(セラーノ)地区にあるレストランを紹介させていただきます。
どのお店もスペインの相場よりも少しお値段が高いですが、雰囲気が良く、有名人が出没するエリアですので、軽く一杯飲んで雰囲気を楽しむのも良いかと思います。
今回ご紹介するのはcappuccinoです。
店名: Cappuccino
地域: セラーノ駅周辺
雰囲気: おしゃれバル、レストラン
用途: ちょっと休憩に一杯、またはコーヒーを飲まれる方も多いですし、しっかりお食事としてご利用する方も多いです。
観光名所、アルカラ門の目の前にあるレストランとなっておりまして、いつも賑わっているお店です。特にテラス席が人気でアルカラ門を眺めながら、最高の時間を過ごして頂けます。
こちらで是非食べて頂きたいのは、
Aguacate con gambas(アグアカテコンガンバス)
※写真はAguacate con gambas(アグアカテコンガンバス)
アボカドとエビのプレートで付け合わせに野菜がついている一品です。シンプルですが一緒についてくるソースがまた美味しく、少しつまむのに最高です!ご旅行中は野菜や新鮮なものが不足がちになると思うので、身体にも優しいプレートとなっております。
また、個人的にはこちらの写真に写っているスペイン版のシャンパン、CAVAを是非飲んで頂きたいです。
フライトや観光の疲れを取ってくれるスッキリとした味わいになっています。
また、こちらのトリュフ味のフライドポテトも一度食べたら止まらない味でついつい頼んでしまう一品となっております。
マドリードバル紹介 La oreja de Jaime
今回はマドリードの中心部ソル近くにあるLa oreja de Jaimeを紹介します。
ここは何といってもおいしい海鮮が手ごろな値段で食べれる。
人気のお店で時間帯や曜日によっては入ることができない可能性があるのでご注意を!
店名: La Oreja de Jaime(ラ・オレハ・デ・ハイメ)
地域: ソル周辺
雰囲気: おっさんバル
用途: 食事、食べ歩き、飲み歩き、ファミリー、中人数(4人くらい)
La Oreja de Jaimeはソル広場から歩いて5分もしない好立地にある、ガリシア料理を中心にしたお店です。
店に入らなくても外から調理しているさまなどが見れるのでそれだけでも楽しめます。
雰囲気はガリシア地方の漁港にある小さなバルみたいな雰囲気になっていて、天井は漁網やサッカーチームのマフラーなどで埋め尽くされていて、見ているだけでも楽しくなっちゃう雰囲気。
お店自体は大きくなく、テーブル席が5つくらいと、カウンター席のみになっています。なので週末や混む時間だと入れないことも多いので気を付けて。
ちなみに予約もできないので、本当に入りたいときは時間帯を見計らって早めに入るのがおすすめ!
店員の対応がとても明るくフレンドリーで初めて行くのにもなんも不安がいりません。
海鮮がとてもおいしく値段もお手頃でついつい食べ過ぎてしまいそうになるし、リピート客が絶えなくなるのも納得のお店。
また、ワインもガリシアスタイル(陶器でできたジョッキに入って出てきた白ワインをおちょこのような平べったいコップで飲む)で飲めるのでそれを試したいという方にも是非是非おおすすめ。
なかなかツアーには組まれないスペイン北部ガリシア地方のスタイルをマドリードの中心で楽しんでみては?
おすすめセット
Navajas
Zambriña
Pincho moruo
Vino de la casa (Albariño)
料理
★Navajas(マテ貝)
日本でも海岸沿いの町ではよく食べるマテ貝。
スペインでもよく食べる貝類のひとつで、ここのマテ貝はまた絶品。
鉄板焼きにしたものにオリーブオイルと香草を色々組み合わせたものを味付けしてて、この香草の部分がいい香りで食欲をそそります。
また、貝自体を食べ終わったらそのオリーブオイルと香草にパンをつけて食べるとこれまた絶品。
★Zambriña(小さめのホタテ)
日本だとホタテは呼び方が1つしかないと思いますが、スペインではホタテは大きさによって呼び方が違います。
大きいのはVieira、小さいのはZambriñaといいます。ここのZambriñaは鉄板で焼いたものをすぐ持ってきてくれるので熱々でさらに味付けも最高。
身を食べた後のオリーブオイルもぜひ飲んでほしい。ちなみにオリーブオイルはお通じにもいいらしいです。笑
値段の割に6つはついてくるので大人数でも食べやすいものになってます。
〇ピンチョモルーノ
ずっと海鮮だと飽きるとか、お腹いっぱいになってきたけどあともう少し何か欲しいというときにおすすめ。
これは豚肉を串焼きにしてちょっとモロッコ風の味付けにしたもの。
豚肉なのにいろいろなスパイスが効いた味付けでさっぱりしていて、海鮮料理の箸休め、口直しとしてもおすすめ。
しかも値段も安いので、頼むのに躊躇しなくていい。
飲み物
★自家製白ワイン(Albariño)
このバルに来たら必ず頼んでほしいのがこの自家製白ワイン。
大人数でも数人でも是非ジョッキ(Jarra)で頼んでほしい。
ジョッキといっても陶器でできた入れ物に入って出てきて、それを同じ陶器で作られておちょこみたいなものにつぎながら飲むガリシアスタイル。
少し酸味がある白ワインで海鮮独特のくさみを消してくれるので、これを飲むたびにまた、新鮮な海鮮の味を堪能することができる。
とても飲みやすくてぐいぐい行けちゃうが故に、飲みすぎには本当に注意!これで酔っ払った人をたくさん見てきました。
また、フルーティーな味わいの白ワインでお酒が苦手な人も比較的飲みやすい。
今回紹介したのはマドリードにいながらガリシアの新鮮な海鮮料理とガリシアスタイルを堪能できるバル、La Oreja de Jaime!!
このバルで海鮮をつまみに、白ワインを飲んだらなんとなく海辺の町の匂いがしてくるかも?